大学生で初海外旅行で個人手配でインドへ行ける?私は行きました
こんばんは、ユキオスです。今日は12月29日ですが、明日も仕事です、いやです
(勝手に夜)
今回は人生初の海外旅行でインドへ向かいやや壮絶な体験をした話をつらつら書いていこうかなと思います!
みなさん、インドといえばどんなイメージを持っていますか?タージマハル・ガンジス川それとも近年の大成長をイメージするでしょうか?
私はまず、ガンジス川が思い浮かびました。入りたいと思いました。(後から考えると本当にばかな発言だったと思います)まあ結局入りましたけどね、いや入ったんかいっ!
今回お伝えしたいのは、一点のみで『初海外、個人手配でインドへ行くことはやや無謀ではあるが、可能』ということです!
それではつらつらと初インドについて語っていきます。
1.インドへ行こうと思った経緯
僕がインドへ行くことになったのは、突然でした。出発の1ヶ月前に、チケットとったよ!と急に告げられました、誰に言われたかはふせます。
は?ってかんじですよね、ですが、当時大学4回生の12月にして卒業論文も全く書いておらず、全てがどうでも良くなっていた僕は、この卒業がかかっているタイミングで10日間かけて、インドへ行ったらめっちゃ面白ないか?と思ってしまったのです!
そして、1ヶ月後、卒業論文を書くための本を複数空港へ持ち込んでインドへ出発しました。
意味不明なことをするのが大好きなので、まあちょうどよかったです。
2.インドへ行くのに必要なもの
次にインドへ行くのに必要なものですが、箇条書きにします。
そっちの方がいいですよね!僕はそっちの方が楽なんで箇条書きにします。
インドへ行くのに必要なものリスト
- スーツケース(TSAロックはいると思います)
- いつもの旅行にいるもの(下着や服)金目のものは絶対持っていくなよ!
- トイレットペーパー(重要)向こうにはないよ!
- 機内持ち込みできる水分は100mlなので化粧水等小分けすること
- 移動用のバッグ(服の中に入れれるものが安全です)
- 財布は安いものを買った方がいいと思います。
- でっかいリュック(めっちゃ便利)バックパッカー用のやつ
- 日本のおもちゃなど持っていくと現地の人にクソ喜ばれます
- ピカチュウのぬいぐるみとかもっていくと仲良くなれます
- 靴とか服は向こうで捨てるくらいの気持ちで行った方がいいよ
とりあえず、僕はコルカタという少し治安の悪い地域に着陸したのですが、本当に日本とは全然違います、例えば、電車でマシンガン持っている人が乗っていたり(一回寝てる時に足がぶつかってやられそうになりました)、手足がないひとが普通にいます。顔がない人もちらほら(今思うとすごい世界ですね)
行動は基本的にだれかとともにした方がいいです、僕はスラムの繁華街で一人でいるところを写真を撮ってもらおうと一人になったところ現地の人に囲まれ地下へ連れていかれそうになりました笑
え?やばいやんとおもったあなたに、危険時ものすごく使える技を教えます
やばいとおもったら『関西弁で叫びまくれ!』
僕は関西生まれ関西育ちなので関西弁が普通だとおもっている口なんですが、日本の別の地方でも、ちょっとこわいというイメージを持たれています
これは海外でも同じで、外国人は関西弁をものすごく怖がります、これ本当です
(実体験しております笑)
まあ、危険な場面はないに越したことはないですが、もし遭遇したら使ってみてください。
3.インドへ行くのに必要な費用
次に、インドへ行くのにかかったお金ですが、僕の場合は9日間で7万円かからなかったくらいです、結構安いですと思いません?だってツアーじゃないんだもの、、、
かかった費用の内訳ですが
- 航空券(往復で4万5千円くらいだったかな?)
- 食費8000円(日本より物価は安いです)1.5Lのコーラが30円くらいだったかな
- 移動費1000円(バスがめちゃくちゃ走ってます、ちなみにドアなしです)
- ホテル代5000円(めっちゃ安いです、後述します)
- 入場料など5000円(こちらもそんなに高くないです)
- お土産代5000円
ざっとこんなかんじですね、
こんなに安い理由としては、
12月に行った(旅行客がほとんどいませんでした)ので、非常に安い値段でチケットが手に入りました。
ホテルを日本人が経営する民宿のようなものがあるので、そこにしたこと、これがめちゃくちゃ安いし、友達もできるし、インドのこともいろいろ教えてくれるし最高でした
その名も、サンタナゲストハウス!
とりあえず、ここへ泊まっておけば間違い無いかと思います。
ただ、ルームシェアのような感じで、個室はあまりなかった気がします。
4.気をつけた方がいいこと
これは簡潔に話します、まず、物乞いがめっちゃ多いです、人口爆発している国なんで、赤ん坊をだっこして、空っぽのミルクを入れる瓶をみせつけてきて、金を要求してきます、本当は自分の子供じゃないこともあるそうです。
あと、手足のない人も物乞いしてきます、僕は貧乏だったので1ルピーもあげませんでした、ごめんなさい、
こーゆーときに関西弁が効くんですよね、あんまり使いすぎてもいいことはないかと思いますが、ただ、本当に日本とは世界が違います、よくもわるくも
次に、電車ですが、これは高いお金を払ってでも寝台列車にしたほうがいいです、
でないと、本当にやられます、これだけは絶対守ってください
あと、トイレですが、紙はないです(でかい駅とか空港にはある、サンタナにもあったはず)紙を流すところもないので、黒いビニール袋などあると便利かもしれませんね。
5.インドへいった感想
はい、これが地下へ連れ込まれる直前の僕ですね
なんか、ここまで、治安が悪いということばっかり言ってしまいましたが、めちゃくちゃ親切なひとが多いです!どっちやねん!
今回の旅で何度も現地の人に助けてもらいました
例えば、列車が13時間遅れで来て帰りの飛行機に間に合わない可能性が出てきた時も、たくさん現地の人が携帯の翻訳アプリで話して(僕は英語が全くわかりません、もちろんヒンドゥー語もわかりません)、それを必死に駅員に説明してくれたり、寒いからと自分の専用席をゆずってくれたり、
道に迷ったら、一緒についてきてくれて(これはお金をくれというケースもあるのでご注意ください)親切にインドについて教えてくれたり、おいしいカレーを分けてくれたり
あ、カレーはねまじでうまかったよ、日本よりスパイシー
ゆうんおそい!ごめんね、ナンもね、チーズが練り込まれたナンとかいろいろ種類があったよ、こうゆうのを最初に書けって話ですね
日本人が珍しいのかめちゃくちゃ写真撮ってとお願いされます、芸能人になった気分になれるので、バシャバシャ一緒に撮りましょう、みんな笑顔で寄ってきます笑笑
ガンジス川の水を飲むと本当にしんでしまいます。絶対飲まないでください、僕は海外の保険に入らないまま行ったので、もし現地で病院送りになっていれば、100万円以上の医療費を払うことになっていたかもしれないんで、
どうしてもガンジス川にはいりたいひとは、事前に保険に加入しましょう。確かエポスカードが入会費無料で保険もついてたはず、詳しくは調べてください
(え?急に人任せ、ブロガーのやる気ある?
明日仕事なんで許してください、いきたくないなあ、でもがんばる
あ、あと一個、衝撃的なものの1つにヤギの首切りを目の前で見たことを思いだしました。本当に命の尊さというか、自分がもし明日死ぬなら的なことをひたすら考えました。
カーリー寺院というところで神様の生贄で血を捧げるからだそうで、昔はヤギではなく人が生贄に捧げられていたそう、、、
ガンジス川では目の前で人が焼かれ、川へ放り込まれます、もう何が何だかという感じで放心状態になりました、ただすごくいい経験になったと思います。
いままで適当に生きてきましたが(まあ今もですが)、命について、日本という国で生きていること、綺麗な水が飲める、電車は遅れずくるし、生活が苦しくなっても生活保護もある、いろいろ考えちゃいました
ちなみに僕はガンジス川の水を日本へ持ち帰ってきました、ガンジス川は入ると全ての罪がなかったことになるらしいので、もし、僕が何かしてしまったときのために家に置いています、そうです、僕はアホです
もう3000文字も書いたので今日はこの辺にしようと思います、なにか、気になることがあれば、なんでも聞いてくださいね!ありがとうございました!